ツイッターのイーロン・マスクCEOは、停止していた大手メディアの記者らのアカウントを復活させると表明しました。
ツイッターは14日、マスク氏のプライベートジェットの位置情報を追跡するアカウントを停止。翌日にはこのアカウントに関する記事を書いたなどとして、ニューヨーク・タイムズやCNNなどの記者のアカウントも停止しました。
これについて、メディアや国連などからも批判の声があがっていて、マスク氏はツイッター上でアカウントをいつ復活させるべきか問う投票を実施。その結果、集まったおよそ370万票のうち58.7%が「いますぐ」と答えたとした上で、日本時間17日、「私の位置情報をさらして停止されたアカウントはいますぐ復活するだろう」と投稿し、停止した記者らのアカウントを復活させると明らかにしました。
マスク氏は、「メディアが言論の自由に愛着を抱いていることにとても刺激を受けた」とも投稿しています。

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