中国税関総署などによりますと、2024年、中国はベネズエラからおよそ149万トン、7億2800万ドルの原油を輸入しました。これは、2024年に中国が輸入した原油の0.27%にあたるということです。
中国にとって原油の最大の輸入先はロシアで、2024年の輸入量はおよそ1億847万トン、624億ドルでした。2位はサウジアラビアでおよそ7863万トン、3位のマレーシアからはおよそ7032万トンを輸入しています。
中国メディアは大手石油企業の関係者の話として、「アメリカの制裁により、中国とベネズエラの原油の取り引きは制限されており、今回の情勢の変化が両国の取り引きに大きな影響を与えることはない」と伝えています。
また、中国商務省によりますと、2024年、中国のラテンアメリカへの直接投資はおよそ155億ドルでしたが、そのうちベネズエラは5670万ドルで、全体の0.3%でした。
ただ、シンガポールメディアは「中国は2007年ごろから9年間にわたり、ベネズエラに対しおよそ600億ドルの融資をし、現在も200億ドルが返済されていない」と報じています。
これまで、ベネズエラは中国に対して原油で債務を返済してきたということです。
中国外務省 毛寧 報道官
「中国のベネズエラにおける合法的な権利と利益は必ず保護されなければならない」
中国外務省は、中国がベネズエラに持つ権益の保護を繰り返し訴えているほか、今後もベネズエラと原油の取り引きを続ける考えを示しています。
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