北朝鮮メディアは、金正恩総書記の指導のもと新たな戦略兵器システム開発に向けた高出力の固体燃料エンジンの燃焼実験に成功したと報じました。
国営の朝鮮中央通信によりますと、高出力の固体燃料エンジンの燃焼実験は15日、北西部の西海衛星発射場で行われました。金総書記が現地指導し実験は成功したということです。
北朝鮮は去年1月に示した「国防5か年計画」で、固体燃料を用いたICBM=大陸間弾道ミサイルの開発を課題にあげていて、これに関連した実験とみられます。
また、金総書記が「最も短い期間内に別の新型戦略兵器が出現することに期待を示した」としています。

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