きょうの債券市場で、長期金利が大幅に上昇し、一時2.095%をつけました。1999年の2月以来、およそ26年10か月ぶりの高水準です。

日銀が先週末に利上げした後も円安が進行し、今後もインフレ抑制のためにさらなる利上げに迫られるとの見方から国債が売られています。

また、高市政権の財政拡張への懸念も長期金利上昇の要因となっています。