(ブルームバーグ):川崎重工業の橋本康彦社長は17日、2027年度には同社の半分以上の事業の利益率が10%を超えるとの見通しを示した。
橋本社長は都内でブルームバーグなどの取材に応じ、事業利益が10%を「既に超えている事業もいくつもある」と話した。防衛事業についても27年度には同利益水準が達成できる見通しだとした。鉄道車両、二輪、航空機など幅広い事業を抱える川崎重工は経営計画で、27年度までに事業利益率を8%、30年度までに10%超とすることを掲げている。
30年度までに売上高を5000億-7000億円に拡大する目標を掲げる防衛事業について橋本社長は、現時点では7000億円は「ほぼいけると思っている。むしろ上振れる可能性もある」とも述べた。また、中小型ガスタービンの生産能力を1.5倍以上に引き上げる考えを示し、「数年以内」に達成したいと述べた
橋本社長の発言を受け、川崎重工の株価は下げ幅を縮小し、一時上昇に転じる場面もあった。午前終値は前日比0.2%安の1万1655円だった。
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