冬のボーナス 民間平均は42万円も…公務員は19%増の予測
井上貴博キャスター:
2025年の冬のボーナスの予測値です。

民間企業に関しては平均が42万2989円、前年と比べると2.3%上がる予測が出ています。国家公務員は平均で77万9500円で、前年と比べると19.4%上がる予測がでています。

番組では新橋と有楽町で53人に伺いました。ボーナスが「0円」と答えた人も結構いらっしゃいます。自営業や経営者の人はやはり「0円」に近く、「年俸制に切り替わったのでボーナスゼロなんです」という人も一定数いました。
「100万円」と答えた人も多く、「100万円以上」と答えた人もいます。
今回取材をした中で、金融関係の30代の方は「1000万円」と最も高い金額をもらっていました。
池澤さんは外資の金融関係で働いていた経歴をお持ちですが、やはり業績に連動するので、いいときは高く出るけれども、本当に駄目だとゼロになるということなのでしょうか。

会社経営者・投資家 池澤摩耶さん:
基本給はそこまで高くないですが、業績がいいと年収の4~5倍のボーナスが出るというようなことはあります。
自分のノルマを達成しても、業績が悪かったり、サブプライムみたいなショックがあるときは(ボーナスは)ゼロです。厳しいですよ。