日本の学生「危機感を覚える」 顔を出して“発言撤回”言えない空気に…
山本恵里伽キャスター(26日)
「総理官邸前では学生たちが、日中の平和と対話を求める声を上げています」
26日、大学生らが呼びかけ、都内で集会が開かれた。
集会の主催者
「みんな戦争はしたくないし、平和を維持していきたいということは一致していると思う。私たちはいたずらに対立を煽りたくない」
問題となっている答弁後に、共同通信が実施(11月15日、16日)した世論調査では、高市内閣の支持率が10月から5.5ポイント上昇し、69.9%となった。
この日、呼びかけに応じて集まった若い世代からは、「周りに高市氏の答弁を支持する人が多い」という声も聞こえた。

なかには「顔を出して取材に応じ、『発言撤回』と訴えるのが怖い」と話す参加者もいた。
集会の参加者
「自由に声を上げることが、今後はできなくなっていったらどうしようと不安に思う気持ちがあった。ここで顔を出したことが後から自分に対する危機に繋がったら不安という気持ちがある。市民が自由に安心して声を上げられる環境を政府に作ってもらえたら」
3Dプリンターを使って「日中友好世界平和」と書かれたバッジを作ったこの女性も…

集会の参加者
「世界平和に連帯するって当たり前だし、顔を出して言えるべきだと思うが、本当にそれが言えない空気になってきていると感じる。インターネットとかだと、強い言葉が飛び交って顕著。『戦争になるかも、なってもいいじゃん』みたいな空気に危機感を覚える。誰を攻撃していいか決めるような政治をもうやめてほしい」