きょう午後2時ごろ、韓国・南東部にある蔚山火力発電所で高さおよそ60メートルのボイラーの建物が崩壊しました。

この事故で作業員9人が生き埋めとなり、このうち2人は救助され、命に別状はありませんが、残る7人の行方がわかっておらず、消防が救助活動を続けています。

ボイラーは稼働しておらず、建物は解体予定だったということです。