アメリカのヘグセス国防長官は、アメリカ軍が東太平洋で麻薬を密輸していたとみられる船4隻に対する攻撃を行い、乗組員14人を殺害したと明らかにしました。
ヘグセス国防長官はアメリカ軍が27日、東太平洋の公海上で麻薬を密売する指定テロ組織の船4隻に対し、3回の攻撃を行ったと発表しました。
ヘグセス長官は攻撃を受けた船が炎上する映像をSNSに投稿、乗組員あわせて14人を殺害したと明らかにしています。また、生存者が1人いて、メキシコ当局が救助を行うということです。
ヘグセス長官は「こうした麻薬テロリストはアルカイダよりも多くのアメリカ人を殺害してきた。彼らも同様に扱われるだろう」などと警告しています。
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