アメリカ政府が台湾に対し、F16戦闘機の部品など総額で580億円規模の売却を承認しました。

アメリカ国務省は6日、台湾に対し、F16戦闘機やC130輸送機などの軍用機に使われる消耗品や交換部品の売却を承認し、議会に通知しました。

総額は4億2800万ドル、日本円でおよそ580億円にのぼります。

アメリカは台湾関係法に基づき、台湾に対して自衛のために必要な武器の供与などを行ってきていて、今年9月にも対艦ミサイルなど総額1500億円規模の売却を承認しています。