ウクライナ情勢をめぐり、ロシア大統領補佐官はプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領とのハンガリーでの首脳会談について、プーチン氏も合意したことを発表しました。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官は16日、プーチン氏がトランプ大統領との電話会談で、ハンガリーでの首脳会談の開催に合意したと発表しました。
電話会談は2時間半におよび、ウシャコフ氏は「率直で内容の濃いものだった」と評価しました。
ウクライナ国内からロシアの首都モスクワを射程に収められる巡航ミサイル「トマホーク」のウクライナへの供与についても話し合われ、プーチン氏は「トマホークの供与が戦況を変えることはないが、米ロ関係に重大な損害を与えるだろう」と警告したということです。
また、ウシャコフ氏は米ロ首脳会談の実現に向けて、ラブロフ外相とアメリカのルビオ国務長官が近日中に電話会談を行い、日程を調整する見通しを示しました。
ロイター通信によりますと、今回の米ロ首脳の電話会談はロシア側の要請で行われたということです。
こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、トランプ大統領と17日の首脳会談に臨むためワシントンに到着したことをSNSで明らかにしました。
首脳会談では、ウクライナへのトマホークの供与について協議する予定で、「トマホークの供与計画が伝わったことで、ロシアが対話再開に向けて急いでいる様子が見て取れる」と述べました。
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