南米コロンビアの都市プエブロリコでは、4日に発生した豪雨で地滑りが発生。バスや住宅などを直撃し、9人が救出されたものの、少なくとも34人が死亡したということです。

今年、コロンビアでは激しい雨による災害での死者が216人と過去5年間で最も多くなっていて、現地災害当局は海面水温が低い状態が続くラニーニャ現象により降雨量が増えていると指摘しています。