来週行われる見通しの総理大臣指名選挙の対応をめぐって、立憲民主党と日本維新の会、国民民主党の幹事長がきょう(14日)にも会談することがわかりました。

総理指名選挙をめぐっては、立憲が政権交代を目指して野党で一致した行動をとろうと維新や国民に党首会談を呼びかけています。

玉木代表はこれに応じる考えを示す一方、課題の整理が必要だと主張し、きょうにも立憲、維新、国民の幹事長会談が行われることになりました。

また、玉木氏はきょう自民・国民の幹事長会談を行うとしたほか、公明党とも個別に会談を調整していると述べました。

一方、自民党はきょう午後、衆参全ての議員を対象に「両院議員懇談会」を開催します。

執行部から公明党との連立解消にいたった経緯について説明があるほか、今後の対応について協議するものとみられます。