きょうの東京株式市場で日経平均株価は先週末より2175円高い、4万7944円で取引を終えました。過去4番目の上げ幅で、終値として4万7000円に乗せるのは初めてです。
また、取引時間中には一時4万8000円台を乗せる場面もありました。
おととい行われた自民党の総裁選で当選した高市氏が積極的な財政政策をとり、景気が下支えされるのではとの期待から幅広い銘柄に買い注文が広がりました。
また、円相場が午後に入ってから1ドル=150円台をつけ、およそ2か月ぶりの円安水準となったことも相場を押し上げました。

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