ヨーロッパ7か国にあるウクライナ大使館などに動物の死がいの一部が入った荷物が送りつけられました。
ロイター通信によりますと、2日、スペインの首都マドリードにあるウクライナ大使館に動物の死がいの一部が入った血のついた小包が届いたということです。
ウクライナ外務省の報道官はハンガリー、オランダ、ポーランド、クロアチア、イタリア、オーストリアにある大使館や総領事館にも特徴的な色に染まり、異臭のする小包が送られ、動物の眼球が入っていたと発表しています。
クレバ外相は、大使館や領事館に向けた計画的なテロと脅迫行為とみられると指摘しています。
スペインのウクライナ大使館をめぐり、先月末、大使宛ての郵便物が爆発する事件があったほか、サンチェス首相宛に発火性物質の入った郵便物が官邸に届いていたことが明らかになっています。

【米中が圧倒的でも日本の開発者は諦めるな】東大研究者・河原塚健人/ロボット×AI基盤モデル=人間の知能を実現/でも日本の存在感は「めっちゃ低い」/ヒューマノイドの身体能力はもう差がつかない【1on1】