立憲民主党の本庄政調会長は党の勢いが伸び悩んでいることについて「政策の伝え方に問題があった」との認識を示しました。
立憲民主党 本庄知史 政調会長
「立憲民主党の理念、政策は結党から5年経っておりますが、今も色あせてはいない。ただ、『(党の政策を)知らないよ』と言っている人はたくさんいます。そうすると、やっぱり我々は政策の伝え方に問題があったんじゃないか」
当選2回で立憲民主党の政策責任者に就任した本庄政調会長が初めての定例会見を開きました。
本庄氏は、党の政策について「基本理念が今も重要なのは変わらない」とした一方、「伝え方に問題があった」と指摘し、▼わかりやすくてスピード感があり、▼現場主義の生の声を活かし、▼財政に責任を持つという基本方針に沿って、党の政策を「さらにブラッシュアップしていきたい」との考えを示しました。

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