連合の次の役員人事を決める「役員推せん委員会」はきょう(17日)会合を開き、現在2期目の芳野友子会長を続投させて3期目に、そして、新たな事務局長には神保政史副会長を推薦することを決めました。
現在、2期目の芳野友子会長をめぐっては続投に慎重な意見があり調整が長引いていましたが、最終的に3期目の続投となりました。
事務局長には電機連合出身で、現在、副会長を務める神保政史氏を推薦することを決めました。
また非常勤の会長代行にはUAゼンセンの永島智子氏と自治労の石上千博氏を推薦することもあわせて決めました。
これらの人事は来月の定期大会で正式に決まる見通しです。
約540億円の“税金の無駄遣い”指摘 会計検査院が高市総理に報告 決算検査報告