小泉進次郎農水大臣は、神奈川県横須賀市で地元の支援者らと面会し、自民党総裁選に出馬する意向を伝えました。

小泉氏は、きょう(13日)午前、横須賀市・三浦市の市議会議員や自身の後援会長らとおよそ1時間半、面会しました。

面会後、後援会の会長が記者団の取材に応じ、小泉氏から自民党総裁選に出馬する考えを伝えられたことを明らかにしました。

会長によると小泉氏は「野党と培ってきた信頼関係を生かしながら、この難局でひとつでも前に進める力になれるとしたらという思いで、応援してくれる仲間とともに挑戦する気持ちを固めた」「物価高対策や治安対策、あるいは安全保障、色々な面でこの時期、私がやるしかないだろうという強い決意だ」と発言したということです。