きょう、立憲民主党の政調会長に就任した本庄知史衆院議員は「中長期の骨太の政策についても、腰を据えて、しっかりと取り組んでいきたい」と話しました。
立憲民主党 本庄知史 新政調会長
「立憲民主党がどういう国、社会を目指しているのかということをよく問われます。そういった中長期の骨太の政策についても、これは腰を据えて、しっかりと取り組んでいきたい」
立憲民主党の政調会長に就任した本庄氏は抱負についてこのように述べた上で、自由や多様性を尊重するといった「我が党の政策理念は今もなお色あせていない」と強調しました。
また、衆参両院で少数与党となる中、他の野党との連携について「どうすれば政策の実現という解を見いだせるのか。そういう視点で虚心坦懐に話を伺っていきたい」と話しました。
本庄議員は、岡田克也元外務大臣の秘書などを経て、2021年の衆議院選挙で初当選しました。現在2期目の若手ながら政策通として知られます。
野田代表は会見で「政策通であると同時に、いろんなことをよくわかってる人」と抜擢の理由を説明しました。

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