アップルが発表した新型「iPhone」シリーズ。最も安いもので約13万円、最上位モデルのフルスペックは30万円超えです。街の人からは「家賃より高い」との声も。今使っているそのスマホ、いつ買い替えますか?

新型「iPhone17」「家賃より高い」の声も

10日未明に発表された「iPhone17」。魅力の一つというのが進化したカメラ機能です。

インカメラを使用する際には、AIが被写体を検知し自動で画角を調整。本体を縦向きに持ったままでも横型画面の撮影ができます。

充電スピードも大幅にアップし、20分で最大50%の充電が可能に。

さらに、iPhone史上最も薄い、厚さ5.6ミリの「iPhone Air」が新たに加わりました。チタン製のフレームを採用し、高い強度を保っているとしています。

気になる価格は最も安くて、12万9800円(税込)から。最上位モデルをフルスペックにすると、なんと32万9800円。

街の人
「めちゃ高いなって。気軽には買えない。昔だったら0円携帯とかあったじゃないですか。それがないので」
「正直、家賃より高いので、もうちょっと値下げして欲しいと本当に思う」

2008年に発売された「iPhone3G」は約2万3000円でした。

その7年後の2015年、高画質の4K撮影ができるようになった「iPhone 6S」は8万6800円。

2017年、有機ELディスプレイを採用した「iPhoneX」で、ついに10万円を超え、11万2800円。

そして、今回発表された「iPhone17」。

街の人
「いまちょうど携帯が壊れている、バキバキなので、落としちゃって。すごいほしい」
「(Q.理想の値段は?)本当だったら10万円くらいがいい」

「iPhoneは高い」と感じる理由を調べると、「iPhone指数」というものがありました。