(ブルームバーグ):8日早朝の外国為替市場では、円が軟調。石破茂首相の辞任表明を受けて円売りが優勢になった。対ドルでは1ドル=148円40銭と、前週末比0.6%安で始まった。
石破氏は7日に記者会見を開き、米国との関税交渉に一つの区切りがついたとして、「後進に道を譲る決断をした」と述べた。後任が決まるまでの間は引き続き首相を務める。
原題:Yen Quoted Weaker in Early Trading as Ishiba Plans to Step Down(抜粋)
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