石破総理が辞任する意向を固めたことを受け、自民党の中堅議員は「党内分裂という、最悪の事態は回避できたが総理の判断は遅かった」と批判しました。

その上で、「あすの“総裁選前倒し”に向けた書面提出の前の決断は評価したいが、本来なら参院選の翌日に表明すべきだった。この間、党内が混乱し、政策が前に進まなかった」と指摘しました。