南米ペルーでインドネシア大使館の職員が自宅前で銃で撃たれ、その後、死亡しました。

AP通信によりますと、ペルーの首都リマにあるインドネシア大使館に勤務していた40歳の男性外交官が1日夜、自転車で自宅に帰ってきたところ、何者かに銃で3発撃たれました。

男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。

容疑者はヘルメットをかぶっていて、犯行後、別の人物が運転するバイクに乗り、逃走したということです。

ペルー外務省は声明で「インドネシア大使館に必要な支援を提供するとともに、事件を徹底的に捜査する」としています。