インド初の高速鉄道計画に日本の新幹線方式が採用される中、石破総理はモディ首相と東北新幹線に乗り、安全性などをアピールしました。
石破総理とインドのモディ首相は30日午前、東京駅から東北新幹線「はやぶさ」に乗り、仙台駅へ向かいました。
両首脳はインドで建設が進む高速鉄道をめぐり日本の最新の新幹線技術の導入に向けた協力を確認していて、車内では運転台から最高速度の時速320キロを体験しました。
石破総理
「実際に乗らないと快適性は分からないところはありますし。速さを実感していただいた」
到着後は、半導体の製造装置メーカーを視察し、石破総理は“半導体の供給網を含む経済安全保障の強化を推進していきたい”と意欲を示しました。
高市総理への代表質問3日目 国民民主党「年収の壁」178万円へ引き上げ要求 高市総理「与党税制調査会の議論も踏まえながら具体化を図る」