12日の債券相場は下落。同日発表される米国の消費者物価指数(CPI)への警戒感から売りが優勢だ。

SMBC日興証券の田未来シニア金利ストラテジストは、日本の連休中にCPIを警戒して米長期金利が上昇した影響で売られているが、夏休みで市場参加者も少なく、大きな方向感は出にくいと語る。13日の5年債入札については「水準的にも問題はなく、無難から強めの結果になる」と予想している。

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