海外での売り上げは半導体に匹敵するとされる、日本のアニメやゲーム。トップクリエイターがさらなる世界進出の可能性について議論しました。
PlayStationを開発 久夛良木健氏
「世界のクリエイターがこぞって(ゲームの)領域に入ってきている。恐らくこれから先、革命が起こる」
都内で行われたイベントにはPlayStationの“生みの親”である久夛良木健氏や、映画「るろうに剣心」の大友啓史監督らが参加。日本のゲームや映画の可能性について語りました。
SASUKE総合演出 乾雅人氏
「中東地域・ヨーロッパ・アフリカ地域も含めて、もっともっと我々の国でテレビで1回放送やってみようかというのをチャレンジしていただきたいなと」
イベントにはカタール政府関連機関のトップも参加。日本のアニメやゲームの中東進出を呼びかけました。
日本のコンテンツは半導体に匹敵する輸出産業になっていますが、グローバル人材の不足や配給網の拡大が課題となっています。

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