25日の債券相場は上昇。7月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)の前年比伸び率が4カ月ぶりに3%割れとなったことが支えになっている。

農林中金全共連アセットマネジメントの長友竜馬シニアファンドマネジャーは、日米通商交渉の合意後に株価が大きく上昇しており、「年金基金がポートフォリオのリバランスで国債を買ってくるのではないかとの期待感も相場のサポートになっている」と語る。

 

流動性供給入札

  • 対象は残存期間1年超5年以下
  • 発行予定額は5000億円程度
  • 備考:日本債券:流動性供給の過去の入札結果(表)

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