参議院選挙から一夜明け、14議席を獲得した参政党の神谷代表が街頭演説を行い、今後、衆参合わせて「50議席を目指す」との考えを示しました。

参政党 神谷宗幣 代表
「参政党は今回の参議院選挙、前回1議席だったんですけど、今回は14議席いただきました。ありがとうございました!」

参議院議員選挙で新たに14議席を獲得することになった参政党は21日、都内で街頭演説を行いました。

演説には当選した全国14人の候補者のうち12人が集まり、支援者に向け当選の報告を行ったほか、今後の国会運営に向けた意気込みを語りました。

演説に参加した神谷代表は「責任政党としてこれからは法案を通していかないといけない」と語ったうえで、次回の衆院選後には衆参合わせて「50議席を目指す」との考えを示しました。

また、今後の国政での与野党との連携については「そういう段階にはまだありません」と述べるにとどめました。