「今日の朝は肌寒いぐらい」勝浦より涼しい穴場

山形キャスター:
Nスタ調べによる夏休み旅行の傾向では、旅行サイトなどには、「おすすめの避暑地10選」や「涼しい観光地特集」などが多かったということです。
そしてJR東日本では、「避暑旅」という特集ページも組まれており、避暑地の気温がトップページに載っています。
Nスタでも避暑地を調べました。

気象予報士の河津真人さんによると、「穴場は北茨城。データでは勝浦より涼しい」といいます。

過去30年の平均最高気温(7月中旬)は、東京は30℃、大阪は31.7℃となっていますが、北茨城は25.6℃と、避暑地で有名な軽井沢と同じくらい涼しいということです。
※2020年まで
さらに、北茨城市観光協会の観光課係長の小川さんによると、「17日の朝は肌寒いぐらいでした」ということです。
この涼しさには、海が関係しています。この地域は暖流が流れてこないので、海水温が低く、気温も低いということです。
では、どんなおすすめスポットがあるのでしょうか。

まずは「花園渓谷」ですが、紅葉でもすごく有名で、夏も自然豊かで滝などもあるということです。

そして、チームラボとコラボした「チームラボ幽谷隠田跡」では、森がライトアップされており、幻想的な雰囲気が味わえるということです。