自民党の二階派「志帥会」が政治団体の解散届を、今月19日付で総務大臣宛に提出をしていたことがわかりました。派閥が解散するのは、旧森山派、旧岸田派、旧茂木派に次いで4例目です。
自民党・二階派は、党の幹事長や総務会長など要職を歴任した二階俊博氏が会長を務め、政権運営にも影響を与えてきましたが、派閥の政治資金パーティーをめぐる不記載問題で解散する方針を決めていました。
総務省によりますと、解散届は今月19日付で総務大臣宛に提出されたということです。
すでに、森山派、岸田派、茂木派は解散していて、安倍派が解散の方針を決めています。
自民党内では唯一、麻生派が存続しています。
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