大手コンビニチェーンのファミリーマートは、2021年産“古古古米”の「随意契約」について、きょう、審査を通過したと明らかにしました。早ければ今週から、一部店舗で販売されます。

ファミリーマートは先週金曜日に申請していた政府備蓄米の中小向けの「随意契約」について、審査を通過したと明らかにしました。

販売価格は、1キロ=税抜き360円に設定。1キロ=税抜き400円としていた当初の予定より値下げしたかたちです。

最短で今週6日から東京と大阪の各10店舗で販売を開始し、順次、全国に展開したいとしています。

中小向けの「随意契約」をめぐってはローソンも申請中で、▼2キロ=税抜き700円、▼1キロ=税抜き360円の小容量パックでの販売を予定していると、きょう、発表していました。