石破総理はきょう(27日)、来日しているアイスランドのトーマスドッティル大統領と会談し、来年、外交関係樹立70周年を迎えることも見据え、経済や安全保障など幅広い分野で連携していくことを確認しました。

会談で両首脳は、日本とアイスランドが民主主義や法の支配といった価値・原則を共有することを確認した上で、来年の外交関係樹立70周年も見据え、経済や安全保障など幅広い分野で連携することで一致しました。

また石破総理が両国には温泉や火山など共通の自然環境を有していることから「(アイスランドに対し)非常にシンパシーを感じている」と述べたのに対し、トーマスドッティル氏も「(日本は)アジアにおける最も重要なパートナー」だと応じました。