金融やビジネスのキーパーソンの“声”をフレッシュに伝える番組「1on1」
今回のテーマは「ウクライナの停戦を科学的に分析する」。ゲストはデータや実験、ゲーム理論を駆使して国際政治学の新たな地平を切り開く、早稲田大学の多湖淳教授です。
国際政治学をゲーム理論やデータ分析の手法で捉える「ポリティカルサイエンス」の視点から、ウクライナ戦争の原因や停戦の可能性を解説します。さらに多湖教授は、従来の「リアリズム」と「リベラリズム」のような理念的な議論だけでなく、証拠に基づいた科学的アプローチで国際関係を理解することの意義も議論。
ビジネスパーソンにとっても国際ニュースの見方が一変する内容です。
◆出演◆
▼多湖淳
早稲田大学 政治経済学術院 教授
1976年静岡県生まれ。1999年東京大学教養学部卒、2004年同大学院総合文化研究科(国際社会科学専攻)博士課程単位取得退学。2007年に東大より博士号を取得。神戸大学大学院法学研究科准教授などを経て現職
▼竹下隆一郎
朝日新聞を退社後、2016年から2021年6月までハフポスト日本版編集長。2021年8月にビジネス映像メディアPIVOTの創業メンバーに。2024年11月よりTBSテレビ特任執行役員、「TBS CROSS DIG with Bloomberg」のチーフコンテンツオフィサーを務める。
X(旧ツイッター): @ryuichirot
メール:takeshita.ryuichiro@tbs.co.jp
◆収録日◆
2025年3月24日