はしかの米国での流行は続いている。今年確認された感染者数は17日までの1週間で12%増加し、800人に達した。感染拡大の中心となっているテキサス州では今年に入りワクチン未接種の子ども2人が死亡している。

米疾病対策センター(CDC)は18日、前日までの1週間に24州で新たに88件の感染症例が確認されたと報告。患者の大半がワクチン未接種だった。CDCによると、はしか・おたふく風邪・風疹(MMR)の混合ワクチンは2回の接種で97%の予防効果がある。

テキサス州は15日以降、新たに36件の症例が確認され、総数は6%増えて597件になったと報告した。隣接するニューメキシコ州では、はしかによる死亡が疑われる1件の症例について調査が続いている。

CDCは15日、カナダとメキシコで確認された症例が遺伝子解析によりテキサス州での感染拡大と関連付けられたと発表した。CDCはカナダ・メキシコ当局との隔週での電話協議や下水検査、現地支援のための職員7人の派遣など、対応を強化していく計画だとした。

原題:US Measles Cases Rise 12% in a Week to Reach 800 in 24 States(抜粋)

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