(ブルームバーグ):金相場に対する強気見通しをゴールドマン・サックス・グループとUBSグループがあらためて示した。ゴールドマンは1オンス=4000ドル到達を見据えている。
各中央銀行の予想を上回る金買い需要に加え、リセッション(景気後退)や地政学的リスクに対するヘッジとしての金の役割が、さらなる価格上昇への期待を裏付けている。
ゴールドマンのリナ・トーマス氏らアナリストは現在、金価格が年内に3700ドルに上昇し、2026年半ばまでに4000ドルに達するだろうと予測。UBSのストラテジスト、ジョニ・テベス氏は今年12月までに3500ドルに値上がりすると見込んでいる。それぞれのリポートで11日に示された。
ゴールドマンとUBSは金相場見通しを3月にも上方修正していた。トランプ米大統領の通商政策が世界市場を混乱させる中、先行き不透明な環境下での金に対する強気のコンセンサスが示されている。
原題:Goldman Puts $4,000 Gold on the Agenda as Hunt for Havens Grows(抜粋)
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