イスラエルとイスラム組織「ハマス」の戦闘が始まって、きょうで1年半です。イスラエル軍は連日、パレスチナ自治区・ガザへの攻撃を続けていて、ガザでは戦闘開始以降の死者が5万695人に上っています。
AP通信によりますと、イスラエル軍は6日もガザ各地を攻撃し、南部・ハンユニスでは避難先のテントなどにいた子ども5人を含む15人が死亡しました。
また、北部・ジャバリアやガザ市でも攻撃があり、この日は少なくとも32人が犠牲になったということです。
イスラエル軍が先月中旬、今年1月から続いていた停戦を破って戦闘を再開させて以降、ガザでの死者は1000人を超え、おととし10月の戦闘開始からの犠牲者は5万695人に上っています。
こうしたなか、イスラエルのネタニヤフ首相は6日、声明を出し、アメリカを訪問してトランプ大統領と会談すると明らかにしました。会談は7日に行われる予定で、ネタニヤフ氏は「人質の問題やガザでの勝利の達成について話し合う」としています。
ガザでの停戦協議をめぐっては、イスラエルとハマス双方が主張を譲らず、こう着した状態となっていて、先行きが見通せない状況が続いています。
「意思疎通を途絶えさせないことが大切」金杉駐中国大使 天皇誕生日レセプションで対話の重要性訴える 中国外務省幹部は欠席