国会の審議を活性化させるため、与野党は今の国会の会期中は毎月、党首討論を開催することで合意しました。

立憲民主党の笠国対委員長は1日、党の会合で、今後の国会対応をめぐって自民党の坂本国対委員長と会談したと明らかにしました。

会談では、野党側がこれまで求めていた新年度予算の成立後に党首討論を毎月開催することについて、与野党が合意したということです。

また、笠氏は坂本氏に対し、▼安倍派幹部の参考人招致のほか、▼政治と金をめぐる集中審議の開催、▼商品券配布問題をめぐる石破総理の政治倫理審査会への出席を改めて求めました。