(ブルームバーグ):米ファストファッションチェーン「フォーエバー21」の米国における運営会社が数日内に予定している破産申請の一環として、店舗閉鎖の可能性を視野に準備を進めている。事情に詳しい関係者が明らかにした。
非公開情報だとして匿名を条件に関係者が語ったところによると、清算回避に向けフォーエバー21の買い手を模索していたが、これまでのところ不調に終わっている。ただ、買い手候補1社との協議は続いているという。
フォーエバー21は最盛期には米国で500店舗余り、世界全体では少なくとも800店舗を展開。その後、米国での店舗数は約350店舗に縮小している。ブルームバーグは2月、米国で200店舗余りの閉鎖を準備中と報じていた。
フォーエバー21の商標および知的財産は、アパレルやライフスタイル関連のブランドをライセンス展開するオーセンティック・ブランズが所有しており、同社からライセンスを供与されている運営会社が破産法11条の適用プロセスに入る見通し。オーセンティックは新たな運営会社や電子商取引(EC)パートナー企業を通じて今後もブランドのライセンス供与を継続するという。
オーセンティックおよびフォーエバー21運営会社の担当者はコメントを控えた。
原題:Forever 21 Weighs Liquidation Ahead of Bankruptcy in Coming Days(抜粋)
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