14日の債券相場は上昇。米国市場で景気の先行き不安から株式が大幅安となり、リスク回避による安全資産需要で米国債が上昇(金利は低下)した流れを引き継いでいる。

三菱UFJアセットマネジメントの小口正之エグゼクティブ・ファンドマネジャーは、超長期債を中心に不安定さは残っているが、売り圧力は低下していると指摘する。連合がこの日発表する2025年春闘の第1回回答集計結果については、昨年をやや上回る水準になることは既に織り込まれており、影響は限定的とみる。

 

流動性供給入札

  • 対象は残存期間1年超5年以下
  • 発行予定額は5000億円程度
  • 備考:流動性供給の過去の入札結果(表)

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