韓国で大統領の職務を代行する崔相穆副首相は「三・一独立運動」を記念する式典で演説し、今の厳しい国際情勢のもと、日韓の協力が必ず必要だと訴えました。

韓国・ソウルで1日、日本統治下の1919年に起きた「三・一独立運動」を記念する式典が行われ、去年12月に非常戒厳を宣言し職務が停止されている尹大統領に代わり、崔相穆副首相が演説しました。

崔相穆 副首相
「今年の韓日国交正常化60周年を機に、両国がともに過去の傷を癒しながら韓日関係の新たな章を切り開いていけることを期待します」

崔副首相は「今のような厳しい国際情勢に効果的に対応するためには韓日間の協力が必ず必要だ」と訴えた一方で、歴史問題をめぐる日本への批判は行いませんでした。