(ブルームバーグ):米スターバックスは、米国のメニューからあまり人気のないドリンクを外す。メニューを簡素化し、顧客サービスのスピード化を図る。
同社の発表によると、3月4日から販売終了となるドリンクには、数種類の「フラペチーノ」や「ロイヤルイングリッシュブレックファストラテ」、「ホワイトホットチョコレート」などが含まれる。売れ行きが悪い、作るのが難しい、あるいは他の商品とあまりにも似通っているドリンクが対象となる。
スターバックスは組織の階層を減らし効率性を高めるため、コーポレート部門の従業員1100人を減らしており、メニュー削減はこうした合理化の一環だ。
ブライアン・ニコル最高経営責任者(CEO)の下、同社は販売不振を克服しようと、カフェの魅力を高め、サービスの改善を進めている。メニューを簡素化すれば、顧客の待ち時間を減らしスムーズな商品提供ができるとみている。すでに、パイナップルとパッションフルーツのドリンクなど一部商品の販売を打ち切っている。
スターバックスによれば、米国でのメニューを9月後半までに約30%削減することを目標に引き続き提供する品目を減らしていく。代わりに、最近投入された「コルタード」ようなワンランク上の商品に重点を置くという。昨年発売され好評だったラベンダーのラインアップ復活も予定している。
原題:Starbucks to Streamline Its US Menu in Bid for Faster Service(抜粋)
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