(ブルームバーグ):石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは4月に生産引き上げを開始する見込みだと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の石油トレーディング責任者ジェイソン・プライヤー氏が指摘した。
トランプ米大統領は2022年から供給を抑制しているOPECプラスに対し、価格引き下げを迫っている。ウクライナでの戦争終結に向けてロシアに圧力をかける狙いがある。
プライヤー氏は24日のインタビューで、「ある程度の生産回復に期待している」と述べた。同氏の予想では、サウジアラビアとロシアが主導するOPECプラスは4月から毎月、日量約15万バレルずつ生産を引き上げる可能性がある。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は、1月中旬に1バレル=80ドルの高値を付けた。その後下げに転じ、現在は70ドル近辺となっている。
原題:BofA Sees OPEC+ Hiking Oil Output as Trump Seeks Lower Prices(抜粋)
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