25日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=150円台前半に下落。米国経済の先行き不安によるリスク回避が一服したほか、国内長期金利が低下し円売りが優勢になっている。

あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは、円はこのところ買われ過ぎた反動で少し売られていると指摘する。円金利の低下に加え、日本株が警戒されたほど下げていないため、ドルが買い戻されていると述べた。ただ、前週末公表された米国の購買担当者指数(PMI)の低下が懸念されており、ここからドルの上値は重くなるとも予想した。

この日の債券相場は米長期金利の連日低下や、日本銀行の植田和男総裁による21日の国債買い入れ増額発言を受けて上昇(金利は低下)。新発10年債利回りは1.385%と前営業日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。

 

もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp

©2025 Bloomberg L.P.