店舗の閉鎖を進めている大手スーパーのイトーヨーカドーは、きょう、関東にある3店舗を閉店します。これで予定していた閉店計画は完了することになります。
イトーヨーカ堂は、きょう茨城県の「竜ヶ崎店」など3店舗をそれぞれ閉店します。
業績の不振が続くイトーヨーカ堂は経営計画で33店舗を削減するとしていましたが、これですべて完了します。
親会社のセブン&アイ・ホールディングスは、イトーヨーカ堂などを束ねる中間持ち株会社を設立し、株式の半分以上を売却する手続きを進めていて、現在アメリカの投資ファンド「ベインキャピタル」に優先交渉権を与える見通しとなっています。
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