(ブルームバーグ):トランプ米大統領は22日夜(日本時間23日午前)放送のFOXニュースとのインタビューで、中国系動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)の国家安全保障上のリスクは深刻ではないとの認識を示した。
トランプ氏は就任後初のインタビューで、「クレージーな動画を視聴する若者や子供に対し中国がスパイ行為を働くというのがそんなに重要だろうか」と指摘。中国製電子製品全てにスパイのリスクがあると示唆した上で、TikTokはそのうち最も深刻なものではないと語った。
トランプ氏は政権2期目発足初日の20日、TikTokの米事業を親会社である中国の字節跳動(バイトダンス)が売却しなければ、米国でTikTok利用を禁止する措置を75日間保留するよう、司法長官に命じる大統領令に署名している。
同氏はホワイトハウスの大統領執務室でFOXニュースの司会者ショーン・ハニティー氏のインタビューに応じ、「彼らは電話機やコンピューターなど多くのものを製造している。そちらの方が一段と大きな脅威ではないか」とコメントした。
原題:Trump Downplays Threat of China Using TikTok to Spy on Americans(抜粋)
--取材協力:Akayla Gardner、Skylar Woodhouse.
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