内戦が激化している中東・シリアをめぐる国連安全保障理事会の会合で、アメリカとロシアが互いに「テロを支援している」などと非難の応酬を繰り広げました。
アメリカ ウッド国連次席大使
「世界中のテロ支援国家を支えるロシアは、この問題で我々に意見する立場にない」
アメリカのウッド国連次席大使は3日、シリア情勢をめぐる国連安保理の会合で、シリアのアサド大統領とそれを支えるロシアによる攻撃で、民間人が犠牲になっているなどと懸念を表明しました。
一方、ロシアのネベンジャ国連大使は、シリアの反政府勢力への対応をめぐり「ワシントンはテロと戦う意思がない」などとアメリカ批判を展開しました。
その後は、アメリカとロシア双方が「テロを支援している」などと相手を激しく批判しあい、議論は平行線をたどりました。
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