今月28日の米感謝祭の祝日を含む期間にニューヨーク市を訪れる旅行者数が過去最多となる見通しだ。域内の空港や交差点では混雑により待ち時間が長くなるほか、交通渋滞が発生しそうだ。

ニューヨーク・ニュージャージー港湾局が20日発表した声明によると、11月25日から12月2日までの期間に870万人が域内の空港や橋、トンネルを利用する見込み。これは、感謝祭前後の旅行シーズンとしては過去最多の水準となる。

港湾局の予測では、この8日間にニューアーク国際空港とラガーディア空港、ニューヨーク・スチュワート国際空港、ケネディ国際空港を利用する旅客は約320万人と、前年比で2%増加する見通し。域内の橋やトンネルを利用する車は550万台に上る見込みで、2023年とおおむね同水準だという。

交通量の増加に対応するため、感謝祭前日の27日から12月2日まで交差点周辺での緊急を要しない道路工事は全て中止される予定。

港湾局は、国内線の利用者は出発の2時間前、国際線は3時間前までに空港に到着することを推奨。空港駐車場の需要管理を目的に、同局は工事による交通渋滞の可能性を踏まえ空港まで公共交通機関を利用するか、駐車場の事前予約を行うよう呼びかけている。

原題:Record NYC Thanksgiving Travel Signals Airport, Traffic Mess(抜粋)

もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp

©2024 Bloomberg L.P.