日本郵政は14日、2024年7-9月期(第2四半期)の連結純利益が前年同期比50%減の648億円になったと発表した。日本郵便の赤字拡大などが響いた。

4-9月期の連結純利益は1395億円で、通期目標に対する進捗(しんちょく)率は50%となった。

日本郵政傘下の金融2社の純利益は、ゆうちょ銀行が前年同期比33%増の1266億円、かんぽ生命保険が同43%増の419億円。日本郵便は501億円の赤字(同303億円の赤字)だった。減収に加え、人件費などのコストがかさんだ。

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