アメリカのバイデン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談し、中東情勢をめぐり緊張が高まる中、イスラエルへの支援を続けることを再確認しました。
アメリカのホワイトハウスは1日、バイデン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が電話で会談したと発表しました。
バイデン氏は、イランの支援を受けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラなどとの緊張が高まる中、アメリカがイスラエルの安全保障へのコミットメントを続けると再確認しました。
また、バイデン氏は中東地域に紛争が拡大するのを防ぐために、一層の努力が必要だと強調しました。
ホワイトハウスによりますと、電話会談には民主党の大統領候補となることが確実となったハリス副大統領も参加したということです。
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