アメリカのトランプ前大統領の18歳の息子・バロンさんが共和党大会の代議員を辞退しました。

アメリカメディアによりますと、トランプ前大統領の18歳の息子・バロンさんは7月の共和党全国大会にフロリダ州から参加する代議員の1人に選ばれていましたが、これを辞退しました。

トランプ氏の妻・メラニア夫人の事務所は10日、「バロンはフロリダ州の代議員に選出されたことを光栄に思っているが、先約があるため残念ながら辞退する」との声明を発表したということです。

バロンさんが共和党大会の代議員に選ばれた際、アメリカメディアは“政界進出に向けた動きだ”と伝えていました。